オンスロヘビーユーザーの管理人が最近ハマっている実機『PA大海物語5 Withアグネス・ラム（甘デジ）』について思うこと

2024年9月10日 2024年9月26日

管理人うっちー

最近ハマって遊んでいるのは、PA大海物語5 Withアグネス・ラム（甘デジ）です。

ページ内目次

実機『PA大海物語5 Withアグネス・ラム（甘デジ）』
PA大海物語5 Withアグネス・ラム（甘デジ）の釘調整が面白い！？
店舗による具体的な調整の違い
PA大海物語5 Withアグネス・ラム（甘デジ）はどう遊ぶのが正解？
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実機『PA大海物語5 Withアグネス・ラム（甘デジ）』

今までの海シリーズと違って10R大当り後は120回転の時短が常に付いてくる仕様なので、意外と爆発力があります。

パッと見のスペックはダラダラとしたSTに見えますが、グラフを見ると別物のグラフを描く時もあります。僕も一撃万発が20回、2万発が2回、3万発オーバーが1回あります。一撃で、ですよ！驚きです。

2024年3月からリリースされる機種の機能でもある、ラッキートリガーみたいな挙動に感じます。ただし、ハマリも増えたような気がします。3回連続短発・遊タイムで怒っている、海の常連さんの顔が鬼になっていたのは、気のせいだろうか？！

PA大海物語5 Withアグネス・ラム（甘デジ）の釘調整が面白い！？

本題ですが、PA大海物語5 Withアグネス・ラム（甘デジ）をメインで打つようになって、気付いたことがあります。

それは…お店によって釘の個性が増えたように感じることです。

あ、釘の個性とか調整と言っても、台のメンテナンスとしての一環として、事前に承認を受けて調整している台の話ですからね！

一昔前だと回す回さないの調整でしたが、最近の海は細かい部分で調整が多様化してきたなと。ノーマルだと道が良く中央に玉が寄りスタートに入りやすいタイプと、道は良いけど決してワープには入らないタイプもあります。逆にワープには入るのですが、釘を閉めているので意外と回らない台もあります。ここら辺のタイプは以前からあると思いますが、最近はお店の方針がよく分かる釘調整がある意味面白いです。

店舗による具体的な調整の違い

どんな違いがあるのか、詳しくみていきましょう。

例①常連向けの店舗

道の途中の隙間が広くポロポロと球が下に落ちます。そのため、スタートに入らず回りません。通常だとこれはダメ台でしょ？と思うかもしれませんが、最近の調整は違います。道からポロポロとこぼれますが、おまけにポロポロと入ります。そのため、時間効率は悪いのですが玉もちが良く、意外とダラっと遊べます。こう言ったお店は、高齢の常連さんが多いイメージが強いです。若い人だとぱっと見の釘調整で打てないレベルなので、常連さんを大事にしている気がします。

例②若者やイベント向けの店舗

逆に道が良く、中央に玉がよるタイプがあります。安定はしませんが、回るときは24回転ぐらい回ります。ただし、オマケはゼロです。上から見ると笑えるぐらい釘を曲げています。お店側からの決意がよく分かります。ヘソの調整で回りをコントロールしているのがよく分かります。こう言ったお店は、若者やイベントが強いお店によくあるタイプの釘調整です。

例③高齢客や常連向けの店舗

道もスタートも普通ですが、時短中のスルーで殺しに来るタイプもあります。通常時の回転率が良いので、初当たりはとれますが、時短中にゴリゴリと玉が減るので、当たりに対して出玉がありません。この調整も高齢の常連さんが多いお店によくあります。

例④一番難しいタイプの店舗

一番難しいタイプは、釘も道も良くワープにガンガンと入るのですが、スタートにまったく入らないタイプです。かなりの傾斜？が予想されますが、ぱっと見ではまったく分かりません。一見するとマイナス調整ですが、大当たり中に玉が寄るので、オーバー入賞が大変なことになります。こうなるとボーダーが下がるので、意外とこの調整でも勝負できます。また、逆のパターンもあります。道の隙間が酷く、オマケにも入らないし、スタートにも入らない地獄調整です。これはこれで、お店の意思を強く感じます。