大阪在住36歳。
最近オンラインスロットを覚え、ギャンブルという世界の入口に足を突っ込んだばかりの男・ハヤトである。(推しはディーチェ)
競馬歴はたった1度。
血統もローテーションも、正直まだよく分からない。
それでも、有馬記念というレースには惹かれてしまった。
何故なら、あの競馬の傑作「みどりのマキバオー」で絶対王者カスケードとの落涙必至の名勝負が生まれたのがこの有馬記念だからだ。

今年の舞台は中山競馬場(千葉)。
距離的に、今回は現地観戦は難しい。
だが、不思議と気持ちは冷めなかった。
生で見られないからこそ、想像で体感したい
そんな感覚が、むしろ強くなっていた。
有馬記念は、画面越しでも特別なレース
今回初心者の僕が正確な情報をインプットして、レースを予想するのは難しい。
なので4つのAI(chatGPT、gemini、Claude、perplexity)にそれぞれ有馬記念について聞いてみたら、面白い結果が出た。
以下、プロンプトである。
あなたは競馬のデータ分析に強いAIです。 有馬記念2025について、以下の観点から予想してください。
・過去の有馬記念の傾向 ・中山芝2500mの特徴 ・有力馬の適性 ・展開予想 初心者にも分かるように、簡潔にまとめてください。
AI全員が一致した「有馬記念の共通認識」
・中山芝2500mは特殊コース
・直線一気より、器用さ+スタミナ
・内〜中枠、好位で運べる馬が有利
・「東京向きの瞬発力型」は割引対象
データも理屈も違うAIたちが、
ここだけは同じ方向を向いていた。
ここから先は、AIごとに意見が割れた
・ChatGPT
→ レガレイラを「最も外しにくい軸」
・Claude
→ 父子制覇・牝馬連覇など物語性重視
・Gemini
→ 年齢・ローテ・精神力など理屈重視
・Perplexity
→ 馬名より「中山巧者タイプ」を優先
正直、どれが正解かは分からない。
でも、現地で見て納得できそうな馬は見えてきた。
有馬記念は、
速い馬が勝つよりも折れなかった馬が残る
そんな舞台な気がしてきた。
更に4つのAIにマキバオー脳で聞いてみた
素人の自分が予想するのに、普通の予想だけでは片手落ちだ。
では当てる予想ではなく、「マキバオーが好きな人間の視点で語ること」
以下プロンプト。
あなたは競馬予想のプロではなく、
「競馬場で観戦する一人の観客」の視点で考えてください。
私は漫画『走れマキバオー』が好きで、
・逆境からの一発
・格上相手に食らいつく馬
・人気薄でもドラマを感じる存在
にロマンを感じます。
中山競馬場・芝2500mという舞台で、
観客の歓声、直線の迫力、蹄の音を想像しながら、
・応援したくなる馬
・負けても納得できる馬
・「あの馬を買ってよかった」と思える存在を、初心者目線で教えてください。
AIの特性によってデータ派、理屈派、記事派、整理派。
立場は違うが、返ってきた答えには共通点があった。
- 有馬記念は「速さ」よりも根性と持続力
- 中山芝2500mは、直線一発より途中で諦めない馬が目立つ
- 勝つかどうかより、現地で“物語が見えるか”が重要
- 人気や実績より、歯を食いしばって走る姿が心に残る
ただし、ロマンの置きどころはAIごとに違った
chat GPTは、
「人気じゃないのに前に残る馬」にロマンを見る。
geminiは、
「一度落ちた古豪が、最後にもう一度だけ輝く姿」を描く。
Claudeは、
「後方から一気に突っ込んでくる一発」に夢を見る。
方向は違うが、共通していたのは、負けても納得できる走りを想像しているという点だった。
じゃあ、ハヤトは何を見るのか?-現時点での僕の予想-
勝っても、負けても、
「この馬を応援してよかった」と思える走り。
有馬記念は、心が動くかどうかを大切にしたい。
たとえ生では見られなくても、
しっかりと見届けたい!
だが、ギャンブラーの卵たるもの勝ちも絶対に狙う!!
https://www.jra.go.jp/special/2025grandprix-arima/horse.html
JRAのサイトにあるこれらの馬について、現在におけるハヤトなりの予想を立ててみた。
◎ レガレイラ
○ ダノンデサイル
○ メイショウタバル
△ ジャスティンパレス
△ タスティエーラ
△ ミュージアムマイル
- 早めに動けるか
- 坂で減速しないか
- 毎回同じ走りを再現できるか
この3点を満たす馬が上位に来る可能性が高いと予想する。
また前日になり情報が出揃った時点で本気の予想は打っていくのでお楽しみに!
賭博見習録ハヤト。
年末グランプリは、感動とお金を同時に得るための最高の舞台だ!!

