2024年最新パチスロ事情:新機種の特徴とプレイヤーの反応
どうも、うっちーです。今日は、現在のホールで稼働しているスロットについて少し語ります。
結論から言いますと、はっきり言ってかなりキツいなぁと感じます。
6号機に変わったところから、という内容で話を進めていきたいと思います。(他の内規、4号機等と比較してしまうと話が長くなり過ぎてしまうため…(笑))
6号機初期の頃のはなし
6号機初期は有利区間の関係でどうしても出玉性能が低かったり、ある程度お金を使ってしまうと取り返せなくなってしまうなど本当に厳しい状況でした。
射幸性を下げるということを当初の目的とすると大成功にはなるんだろうとは思いますが、大きく勝てないならギャンブルなんかやりませんよって話しです。
ただ、そんな中でもメーカーから一撃性の高い台はやはり出ます。当時、パチスロリゼロがその代表でした。
3回の抽選を突破したら期待枚数の高いATに入りますというものでしたが、これがまぁキツいキツい(笑)。
設定1だと終日ATなしという台もありましたが、それでも当選すれば有利区間上限の2400枚が普通に狙えるということもあり、稼働もそこそこ。ホールも稼働が上がれば高設定も使えるということで設定6も使えるとなります。
ただこの台、設定6だとなんとゲーム性が変わってしまうという台だったのです。
設定1から5と違って一撃性がなくなり、ノーマルタイプみたいな出玉性能になってしまいます。
しかし、ゲーム性がガラリと変わるおかげで設定判別がしやすく、安定して勝てるので個人的にはかなりお世話になりました。
ホールも設定6を使っているとアピールできるためプレイヤーとホールの利害が一致して、かなりの頻度で設定6を打ったり見かけたりしましたね。
6.5号機になった頃のはなし
その後、内規が少しずつ変わっていき、段々と射幸性も上がっていきます。
6.5号機になり2400枚の完走後に再びATやチャンスゾーンに戻る貫きといったスペックの台が出てきます。
この辺りからキツいと感じることが以前よりも多くなってきました。一撃性能が高くなるとどうしてもお金がかかるようになります。そうなると厳しい展開だと5万円くらい平気で負けてしまうことがあります。
1回当たるまで打とうかなと軽い気持ちで座り、天井まで連れていかれて単発→3万円なくなる。何度も味わった辛い展開です(笑)
しかし逆の展開も然り。初当たりさえ取れれば、捲りの一撃もあったため、パチスロとしての面白さはやはり初期の6.0号機よりは上がったと思いました。
実際にホールでの遊技人口も若干回復しているように見えたので、稼働が上がるのはパチスロ好きとしては嬉しい限りです。
スマートスロットの時代
そしてついに個人的に1番言いたいことが多い台が導入され始めます。それがスマートスロット、略してスマスロ。
今話題の『スマスロ』に対するオンスロユーザーの正直評価
楽しくオンスロってますか!? こんにちは、スロッターズ管理人のうっちーです。 2022年11月から、パチスロで新たな技術が導入されたということで、界隈がざわ…ざわ…して…
画期的なのはスロットなのにメダルレスなこと。最初はスロットなのにメダルがないことに違和感がありましたが、すぐに気にならなくなりました。
ただこのスマスロ、本当に凄いのはメダルレスではなく、出玉性能でした。
メーカーの試行錯誤もあり、万枚も出る性能です。6.0号機と比較すると、とんでもない進化ですね。
しかし、私自身は出玉性能も上がって万枚も狙える、やったぜ!とはなりませんでした。
出玉性能が上がるのは嬉しいことなのですが、スマスロになって出玉を得るための上位ATがほぼ全ての台に搭載されることになりました。察しがいい方はすぐにピンと来ると思いますが、初当たりのATが上位ATに入るためのチャンスゾーンのようなものなってしまいました。
初当たりが引ければ…から、当たりを引いた後にさらに伸ばさないと勝てなくなってしまいました。結果的にさらにお金がかかるようになりました。
これが本当にキツくてキツくて…。
私もつい先日、ホールでの周年イベントでスマスロに座りましたが、天井駆け抜け×3を喰らいまして…。
まさかの開店4時間で11万円ほど負けてしまいました。普段はこんなに使わないのですが、周年イベントということもあり必要以上に熱くなってしまいました。
ここまでダラダラといろいろ語ってきましたが、何が言いたいのかと言うと射幸性が高かろうが低かろうが自分の予算で楽しむ遊技としてしっかりと立ち回らないとひどい目に合うので、スマスロの一撃性に期待をし過ぎないようにしましょうということでした。
みなさんもスマスロと向き合う際には過度の期待はしないよう気をつけてください(笑)